XEXの売り圧変化と今後の可能性

XEXの価格推移

9月6日1時現在、4.9円で推移しています。

さすがにここまで下がると、「どこまでいくの~!?」っていう叫び声さえ聞こえてきそうです。

一時期20円近くまで上げていたのが、10円を大きく下回り、ついに4円台に突入・・・

BTCが200万円をつけた後に40万円まで下がったのと同じくらいのインパクトでしょうか。

価格と共に配当も下がっており、月利に直すと現在3%くらいですね。

100万円入れたら月3万円が配当で入るというペースです。

正確に言えば、新規で100万円入れたら140万円分になるので、そこから3%で約4万円ペース

つまり、100万円に対して4%です。

これだけ価格が下がって配当も下がっていても、現在の低迷したペースで初期投資費用に対して4%あれば良いと思いますが・・・

ではここで、現在の板情報から現状を読み取ってみましょう。

まずは取引履歴から

0.045付近で、これだけの短時間に結構なボリュームで売買が展開されています。

そして、売り圧の変化を観察してみると・・・

0.1USDまでで、900万枚

0.2USDまでで、1940万枚の売り圧です。

8月末までは、0.2USDまでに3600万枚の売り圧がありましたから、約半分近くまで減少しています。

0.045USD付近で売買が行われている今この間にも数十万枚分の売りの指し値が減っています。

ということは、売る人の割合が日に日に少なくなっていると読み取ることができます。

この、0.045USD付近での売買の様子を見ていると、ファンド側が売り圧力に対してうまい具合に吸収しているように見えるのです。

もしそうだとしたら、運営サイドはかなりの戦略家かもしれません。

0.1USDでXEXを買い支えるのと、0.5USD以下で買い支えるのとでは、

同じ資金を投入するにしても、 XEXの枚数を2倍集めることができるからです。

そのようにして少しでも多くのXEXを買い集めることができれば、その分多くバーンに使うことができるようになり、結果的にXEXの発行枚数を効果的に減少させ、希少性を上げることに役立てることができます。

下がったところで急に買い上げすることもできるかもしれませんが、

そうするのではなく、売り圧を下の値段まで徐々に引き下げながら0.1USD以下で売り圧を大きくし、より多くのXEXをファンド側で吸収するという選択をしているように見えるのです。

それがかなり強気の戦略として、もしできているのだとしたらそれは何故なのか・・・

一つ、運営側はユーザーからは見えないものが見えています。

それは、いつどの時点でどの割合でロックが解除されるかを把握しているということです。

直近では8月末が一番多くのロック解除予定でしたが、それをGRAMトークンの販売で10月末に集中させたことにより、

9月に入り、今からロック解除されるXEXの割合が少ない時期だとして、

この時期に、より底値で売り圧を集中させてXEXを拾いながら売り圧を少なくし、そこから効率よく価格を上昇させていく。。

というシナリオを描いているのだとしたら・・・

ユーザー側が考えもつかなかったドラマチックな展開が待ち受けているのかもしれません。

今の売り圧の減少を見ていると、そのように思えてならないのです♪

今の配当が最低基準だとすると、今XEXをこの価格でより多く集めた場合、今後価格と配当が回復した時にどれだけ配当が上がるのか、想像したら凄いことになりそうです。

期待してます♫

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