アゼルバイジャン銀行向けセミナー 後編(日本語訳)

CROSS exchange NEWSが先日更新されていました。

アゼルバイジャン全銀行関係者を集めて行ったセミナー報告の後編でした😊

2日遅れですが日本語に翻訳してみましたのでご参考までに。

原文はこちら

https://crossexchange.info/en/azerbaijani-bank-seminar-part-2/


 

アゼルバイジャン銀行向けセミナー 後編

こんにちは、CBase fintech Lab LLCの広報担当Gunel MVです。

先日行われたCBase fintech Lab LLC主催のアゼルバイジャン銀行向けセミナーの後編をお送りします。

 

前半は、仮想通貨の歴史や現状を話しました。

前半の最後に行ったサプライズにも喜んでいただき、参加者全員にCROSS exchangeの口座も開設していただきました。

後半は、なぜCROSSプロジェクトがアゼルバイジャンを選択したのか?を説明しました。この質問は、多くの質問をいただく項目です。

 

1.仮想通貨取引所がなく、今後仮想通貨市場が広がる可能性のある国・地域

2.ブロックチェーン技術など新技術を積極的に採用している

3.政治が安定している国・地域

4.治安が良く、セキュリティーが高い

5.インフラが強固で安定している

プロジェクト開始前に複数の候補地がありましたが、この条件に当てはまり、且つ今後の発展が見込まれるアゼルバイジャンを選択しました。

またこれまでCBase Fintech Lab LLCがアゼルバイジャン国内で行ってきた歴史を抜粋して説明しました。

 

2018/11:CROSS exchangeオープン

2019/05:第3回 Fintech summit general sponsor

2019/11:第4回 Fintech summit general sponsor

2019/12:Rizinn20 Japan ムサエフ選手へのスポンサー活動

 

年末のさいたまスーパーアリーナで行われたRizin20で優勝したムサエフ選手の試合は、アゼルバイジャン国内では生放送で中継されるほどの注目を集めたイベントでした。



その後、現在CROSS projectで進めている「ONE card」「RMT」の詳細をお伝えしました。

デビットカードは、アゼルバイジャンの銀行が力を入れている分野で現在アゼルバイジャン国外からオンラインでデビットカードを発行できるように各銀行が進めており、我々の事業との連携について、多くの質問をいただきました。

またRMTの中でもEGG MONEYについて説明しました。アゼルバイジャンには、街中にMillionという公共・各種サービスの支払いに利用できる機械が設置されており、このEGG MONEYを利用すれば、仮想通貨での支払いもできるとのことで銀行関係者もかなり興味を示していました。

そして、2月19日に実装を開始した3つの取引モードについて説明しました。

 

・取引マイニングモード

・リワードモード

・レギュラー取引モード

 

CROSS exchangeの業界最安値水準の手数料については、取引量がアップすることを期待されていました。

最後にCROSS exchangeのセキュリティーに関する説明、KYC・AMLについてしっかりと説明させていただき、銀行関係者にもCROSS exchange安全性・透明性をしっかりと理解していただきました。

今後我々は、アゼルバイジャンで以下を進めていくことで参加者に認知してもらいました。

 

・アゼルバイジャン・マナトと仮想通貨の交換実施

・ONE cardとの連携

・アゼルバイジャン国内でのCROSSユーザーを増加させる

今回のセミナー内容について、各銀行が強い関心を示してもらい、今後順次実現に向けて進めて参ります。