ファンド枠の余裕

XEXの価格(8月7日)

7.75円はさすがにオープンの時以来見たことない価格ですね。

しかし、クロスコミュニティ内にはそれほどの混乱は見られません。

皆さんかなり落ち着いている様子で素晴らしいと思います。

ロックアップ比率も、ここ数日戻し始め、88%→89%と連日上がっています。

それでも板で直接買う人がほとんどいないので、売る人が多ければやはり下がります。

そろそろファンドが発動してくれ~と思う方も増えてきたようにも思います。

では、今現在どのくらいの売り圧があるのでしょうか。

取引所の板情報から見てみましょう。

それではまず、小数点4桁の設定で見てみます。

0.07USD付近では、買いよりも売りの方が多いですね。

次に、小数点3桁にしてみます。

やはり0.07USD付近では売りが多いですが、0.06付近では買い板が厚いです。

次に、小数点2桁にしてみます。

0.06~0.08の間では、買い板のほうが厚いです。

0.12以上からは売り板が断然厚くなっています。

では、最後に小数点1桁を見てみます。

0.1~0.2USDまでの間に、1600万枚の売りがあります。

多く見積もったとして3億円といったところです。

しかし、それ以上の価格では売り板がほとんどありません。

それではここで、ファンドにある資金を見てみましょう。

BTC 1121枚

ETH 11441枚

USDT 4,779,617枚

その他にもXRP,ADAと続きますが、上記3つの合計額だけを足してみます。

すると・・・

BTC
1121×127万円=14億2000万円

ETH
11441×24253円=2億7700万円

USDT
4779617×106円=5億600万円

合計22億円

この3つの通貨だけで22億円あります。

今現在の売り板が約20円までの間に3億円程度でしたから、

もし成り行きで3億円分一気に買ってしまったら一瞬にして20円に届いてしまいます。

ファンドにある分の1/7以下の資金でそのくらいのことが可能なわけです。

さらに、10円までの戻しであれば2000万円の発動で済んでしまいます。

その時に実際売り圧が変化する可能性は十分ありますが、指値が入っている現状としてはそのように読み取れます。

つまり、私たちはXEXの価格だけを見て右往左往してしまいがちですが、

この現実を直視した時に、

取引所がいかに余裕をもってユーザーの状況や動向を観察しているかということを垣間見ることができるのではないでしょうか。

また、もし余裕がなければ 10円以下になる前に下がるのを恐れて

ファンド枠を発動させてしまった可能性もあったのではないかと考えています。

余裕があるからこそ、最善のタイミングを見計らっているような気がします。

では、私たちユーザーはそれを考察したうえで、

次に何を考えたらよいでしょうか。

XEXの価格が7.7円ということは、15円の時に約半値ですから、

当然、1日48000枚のフルマイニングも半分の費用で出来るわけです。

48000枚×7.7円÷1.3倍=28万4000円

なんと、30万円もあれば48000枚のXEXを獲得することができてしまいます。

また、20万枚以上のロック付きXEXを保有しているVIPユーザーなら、

クイックBUYで25%増しは保証されている上に、

1/10の確率で10倍、もしくは1/5の確率で5倍が当たるチャンスがあります。

どちらにするかは人それぞれですが、

ファンドがこれだけ余裕ある状況ですから、ユーザーだけが右往左往していても仕方がないと思うのです。

また、本当にファンドが今のタイミングで発動してしまったら、

こんな安値でクイックバイorマイニングできるチャンスはもう来ないかもしれません。

だから、私は個人的にもうちょっと待ってもらいたいのです。

ファンド枠の発動を・・・

でも最善のタイミングはユーザーが予期しないタイミングで突然訪れるでしょう。

その時までにユーザーお一人お一人が、それぞれの立場で後悔のない選択ができることを願っています。

クロスエクスチェンジ~まとめ~

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