【トレード前の準備】
①CROSSexchangeにログイン
②取引プラットフォームへ
銘柄:BTC/USDT を選択
③資金の振替(普通口座からマージン口座へ)
<マージン口座について>
・マージントレーディングを行うには普通口座からマージン口座へ資金の振替を行う必要があります。
・マージントレーディングはレバレッジ最大10倍の証拠金取引です。普通口座とマージン口座を分離させることで、効率よく資産管理を行えます。
・普通口座の資金は直接マージントレーディングでは使えません(資金の振替が必要)
・マージン口座内の資金はいつでも普通口座へ移動させる事が出来ます。
・マージン口座はUSDTのみご利用いただけます。
資金の振替方法
取引プラットフォーム→「マージン買い」または「マージン売り」を選択
※初回取引所のみ「振替」ボタンから利用規約の内容を確認、同意を行う必要があります。
方法①「振替」ボタンを押す
方法②「ウォレット残高へ」を押す
方法①
振替ボタンを押すと、「資金振替」画面が表示されます。
・振替先:普通口座からマージン口座へ
・振替数量:マージントレーディングに必要な金額を入力します。
・振替ボタンを押して完了です。
方法②
ウォレット残高へからの振替
・「ウォレット残高へ」ボタンを押す
・「資金振替」を選択し資金の移動を行
・あとは振替方法①と同じです。
④残高の確認
資金振替後の残高はマージン口座「口座履歴」または取引プラットフォームの残高で確認する事が出来ます。
これで完了です。トレードの準備が整いました。
【マージントレーディングの使い方】
- 取扱銘柄:BTC/USDT
- 期間:無期限
- レバレッジ:最大10倍(β版は2倍のみ)
レバレッジ比率:2倍・4倍・6倍・8倍・10倍からポジション毎に選択できます。
(例えばレバレッジ10倍の場合、10USDTの証拠金で100USDTのポジションを取れます)
- 売買について
マージントレーディングでは、CROSSexchangeの現物取引(レバレッジなし)の売買板に直接注文を入れる事ができます。
※最低取引数量:0.001XBTC
・買いの場合:マージン買い
・売りの場合:マージン売り
を選択します。
- 注文方式:指値注文のみ
- 注文入力項目:4項目
<新規注文項目①②>
①取引価格(指値注文)
②取引数量 (BTC)
ユーザーは新規注文と同時に逆方向の決済注文をあらかじめ設定しておく事も可能です。
<決済注文項目③④>
③利食い価格(任意):利益確定のための決済指値を入力
④損切り価格(任意):損失限定のための決済指値を入力
※新規注文が発注後も決済注文が約定されていない間は、利食い&損切り価格を変更する事が出来ます。
※新規注文が発注後、完全に約定される前であれば注文をキャンセルする事が出来ます。
- マージントレーディングの注文方法
<取引の流れ>
①新規注文(売りまたは買い)
②注文約定(ポジション保有)
③逆方向決済注文(利食い・損切り注文)
④決済注文約定(利益・損失確定)
【注文方法】
①マージン買い、または売りを選択
②レバレッジ比率を選択(2倍、4倍、6倍、8倍、10倍)
③取引価格を入力
④取引数量(BTC)を入力
⑤利食い価格を入力
⑥損切り価格を入力
(利食い・損切り価格は設定しない、もしくは片側のみでも可)
⑦買い、または売りBTCボタンを押す
マージン口座に十分な資金があれば、これで注文は完了です。←①〜⑦
<ポイント解説>
・新規注文と同時に反対売買の「利食い、損切り価格」を設定する事が出来ます。
・新規注文が約定されると、反対方向の利食い注文はそのまま発注されます。
・損切り注文は、最新気配値が損切り価格に達した時に発注されます。←⑤⑥
・決済注文の価格は後から変更する事が出来ます。
<レバレッジ金額の算出方法>
証拠金の金額と借入手数料(赤枠)は「①レバレッジ比率、②取引価格、③取引数量」を入力すると自動的に算出されます。
<新規注文および決済注文同時入力の例>
・マージン買いの場合
①取引価格=新規買い指値注文
②利食い価格は買い指値よりも大きい数値を入力
③損切り価格は売り指値よりも小さく、且つ
最も良い条件を提示している売り気配値よりも小さい数値を入力
・マージン売りの場合
①取引価格=新規売り指値注文
②利食い価格は売り指値よりも小さい数値を入力
③損切り価格は買い指値よりも大きく、且つ
最も良い条件を提示している買い気配値よりも大きい数値を入力
<注文確認方法>
注文が完了すると、現物取引と同じ売買板に表示されます。
決済完了前の注文は「未決済注文」に一覧表示され、決済が完了すると「決済済み注文」に表示されます。
- 注文詳細について
注文が完了すると、未決済注文・決済済み注文の欄に「注文詳細」が表示され、注文に関する詳細を確認することができます。
<注文詳細の見方>
1.注文日時
注文を発注した日、この日より借入手数料が発生します。
2.注文有効期限
注文の有効期限(30日)この日を過ぎると自動的にポジションが決済されます。
3.初期証拠金
新規注文時に必要な証拠金です。注文が決済またはキャンセルされるまで有効です。
4.レバレッジ倍率
新規注文を発注時に選択されたレバレッジ倍率(発注後に調整不可)。
5.借入手数料/1H
取引に発生する1時間ごとの手数料
6.取引手数料
現物取引手数料に準じます。
7.取引ペア
取引対象銘柄
8.注文価格/数量
注文した価格と数量
9.約定価格/数量
約定した価格と数量
10.約定率
該当注文に対し約定した割合(%)
11.決済価格/数量
決済した価格と数量
12.利食い価格
利食い用決済注文
14.損切り価格
損切り用決済注文
15.未実現損益
未決済の現時点で想定される損益
16.確定損益
確定した損益
17.現在証拠金
現在の必要証拠金
18.想定ロスカット価格
この価格を割り込むとポジションが清算されます。
19.証拠金維持率
損益 ±0を100%とした証拠金の維持率。30%を下回るとロスカット対象になります。
20.証拠金を自動で補充
この項目にチェックを入れると、証拠金維持率が30%以下になった場合、自動的にマージン口座から資金を補充しロスカットを回避します。
- 決済注文(ポジションクローズ)方法
新規注文が約定した場合(部分約定も含む)、利益または損失を確定するには注文画面の「利食い/損切り」の価格を変更する事でポジションが解消されます。
<BTC/USDTの決済の例>
取引価格: 9000.00 USDT (新規買い指値注文)
利食い価格:12000.00 USDT
損切り価格:7500.00 USDT
現在価格:11000.00USDT
上記の条件でポジションを保有している場合の決済について、「利食いまたは損切り価格」に到達し清算されるのを待たずに、現在の価格で損益を確定するには2つの方法があります。
方法①「注文詳細」画面で「利食い・損切り価格」を現在の価格に近づける
方法② 同値(例では:11000.00 USDT)に変更する
以上の作業を行うと、約定しやすくなりポジションが決済されます。
- 決済のポイント=利食い、損切り価格の変更により行われる
<重要:決済注文の注意点>
※新規買い注文を入れた後、同数の新規売り注文を入れ約定しても決済完了(ポジションクローズ)にはなりません。
この場合は”2つ約定された新規買いポジションと、新規売りポジションが存在する”という状態になってしまいます。→決済注文は利食い価格、損切り価格の変更でコントロールしてください。
なお新規注文が約定されたのち、決済注文を行わないと、ずっとポジションを保有し続けける事になり、毎日の借入手数料発生します。そして有効期間満了後にポジションが強制決済され利益または損失が確定します。→有効期間中はいつでも決済注文の変更が可能です。
- 決済注文の変更
決済注文を変更すると、未約定の利食い・損切り注文が自動的にキャンセルされ、変更した価格で再び発注されます。
<決済注文の変更方法>
新規の買いまたは売り注文が約定後、以下の①②のケースでは決済注文を入力する必要があります。
①利食い・損切りの決済注文価格を設定していない場合
②利食い・損切りの決済注文価格を変更したい場合
<操作方法>
取引画面>マージン(未決済の注文)>操作>注文詳細を選択します。
「利食い/損切り価格の変更」を押すと
利食い価格、損切り価格に青い枠が表示され、数値を入力する事が出来るようになります。
数値を入力後「変更設定を保存」を押すと設定が変更されます。
「変更キャンセル」を押すと、変更前の数値に戻ります。
このように損切り/利食い注文が未約定の場合(ポジションが残っている状態)、利食い/損切り価格」の数値を変更する事でポジションをコントロールする事が出来ます。
※利食い/損切り価格を変更する時、項目欄を空欄にしたり、0を入力すると、価格の変更を行っていない事になりますのでご注意ください。
【重要】成行決済について
「成行き決済」を選択すると、現在保有するポジションが市場価格で決済されます。価格は限定せず今すぐ決済したい場合に選択します。
成行決済ボタンを押すと、上記のような確認画面が表示されます。
・確定・・・成行決済を即実行する
・キャンセル・・・成行き決済注文を中止する
※成行決済ボタンもう1つの使い方(注文キャンセル機能)
・発注後、まだ注文が約定していない状態で「成行決済」を押すと注文自体がキャンセルされます。
- 発注のタイミング
<利食い>
利食い価格が設定されている場合、新規注文が約定されたと同時に(部分約定を含む)反対売買の注文が発注されます。
・新規買い注文が約定→同時に決済売り注文が発注される
・新規売り注文が約定→同時に決済買い注文が発注される
<損切り>
マージントレーディングにおける損切り設定については注意が必要です。
損切りは、新規注文が約定された直後に注文が出されるのではなく、最新の価格が一旦、損切り設定価格を割り込み、再度不利な方向へ進んだ時に発注されます。
取引の例:
指値買い:9000USDTが約定し買いポジションを保有。しかし価格が下落し、7500USDTを割り込んだ時点(T)で損切りの売り指値が発注されます。
下落した価格が再び7500USDTに戻った時に損切り決済が完了します。
<補足説明>
①新規注文の一部が約定され(部分約定)、そのまま利食い注文が約定した場合(利益確定)残された未約定の注文は自動キャンセルされません。ご自身で注文をキャンセルしてください。
反対に、損切り注文が約定された場合は、残りの新規注文はキャンセルされます。
損切り注文(ストップロス)が発動されると、利食い注文は自動でキャンセルされます。これは利食いよりも損切り決済の方が先に約定されるからです。
②決済注文が部分約定された場合、約定比率に合わせて、借入利息・取引手数料・貸し玉の返済を行います。実現損益によっては部分約定した注文の証拠金残高を調整することがあります。
証拠金維持率が120%を超えた場合、お客様のマージン口座と普通口座との間で資金の振替が可能になります。ただし、完全約定されていない新規注文がある場合は証拠金を移動させることが出来ません。
- 決済価格の設定について
利食い、損切り価格の設定位置は以下の通りです。
<新規買いの場合>
利食い価格は注文価格より高く設定し、損切り価格は注文価格よりも低く且つ、最も良い売り気配値より低く設定します。
利食い価格≧発注価格≧損切り価格
且つ、
最も良い売り気配値 > 損切り価格
<新規売りの場合>
利食い価格は注文価格より低く設定し、損切り価格は注文価格より高く設定します。
損切り価格>発注価格>利食い価格
且つ、
損切り価格>最も良い買い気配値
<買い注文の利食い・損切り価格を調整する>
- 新規注文は全部約定された場合
利食い価格 > 損切り価格
- 新規注文がまだ全部約定されていない場合
利食い価格>発注価格>損切り価格
<売り注文の利食い・損切り価格を調整する>
- 新規注文は全部約定された場合
損切り価格>利食い価格
- 新規注文がまだ全部約定されていない場合
損切り価格>発注価格>利食い価格
<決済注文の優先順位>
自動ロスカット注文>損切り注文>その他の注文
【マージン口座の証拠金について】
- マージン口座とは?
CROSSexchangeでは普通口座とは別に、「マージントレーディング専用の口座」があります。
実名認証(KYC)済みのCROSSexchangeユーザーの皆様は、新たにマージン口座の開設を行う必要はありません。
新規、またはKYCがまだお済みでない方はマージントレーディングをご利用できませんのでご了承ください。
<振替による資産管理>
マージン口座はUSDT専用口座となるため、普通口座からの資金振替を行うことで、利用できるようになります。
このように普通口座とマージン口座を分離する事により、お客様は安心して運用することができます。(マージントレーディングは、マージン口座内の資金のみ取引に充てる事が出来ます。)
なお、口座内の資金の移動はお客様が行うものであり、取引所が勝手にお客様の資金を移動させる事はありません。
- 証拠金は1オーダーごとに算出
マージントレーディングでは、1つの新規注文ごとに最初に必要となる証拠金(初期証拠金)が計算されます。
ユーザーはまずマージン口座の残高が、初期証拠金以上あることを確認してください。
マージン口座残高≥初期証拠金
- 証拠金維持率:100%からスタート
マージントレーディングでは1つの注文ごとに証拠金を算出するため、証拠金維持率は1注文=100%の状態から開始されます。
初期証拠金=注文数量 * MAX価格(最新気配値、注文価格)/ レバレッジ倍数
※MAX価格とは、最新の気配値と注文価格を比較して高い方の価格を採用することを表します。
例1
・最新気配値:100
・注文価格:90
・MAX価格=100
例2
・最新気配値:100
・注文価格:105
・MAX価格=105
- 自動ロスカットについて
保有する各ポジションのうち証拠金維持率が30%以下のものがある場合、「証拠金を自動て補充する」のオプションを選択しておくと優先的にマージン口座の残高から該当注文の証拠金維持率が80%になるように証拠金を補填する事ができます。
(マージン口座内の残高が証拠金維持率を80%以上に維持できなければ、自動的にロスカットが行われます。)
このオプションを利用しない場合は、マージン口座に十分な資金がある場合でも証拠金維持率が30%を下回った時点でそのポジションは自動ロスカットされます。
なおマージン口座の残高不足により証拠金維持率低下が解消されない場合は、自動ロスカットが発動されます。
- 出金について
・注文の証拠金維持率が120%を超えた場合、ご自身で証拠金を注文からマージン口座へ移動させることが出来ます。(資金を移動させると含み益や部分約定により証拠金維持率が変動します。)
・新規注文で未約定注文が存在する場合は、証拠金を引き出すことが出来ません。
・「精算完了」の状態になった注文は証拠金が自動でマージン口座へ返還されます。
<新規買い注文のしくみ>
トレード方針:
BTC/USDT 買い (ロングポジション)
方法:
・新規買い=USDT担保(証拠金)として、USDTを借入れ、BTCを購入する(=BTCの買いポジション保有)
・決済売り=BTCを売却後に借入れたUSDTを返済する (=ポジションの解消)
計算式:
・証拠金維持率=[(初期証拠金+追加証拠金-移転済証拠金±実現損益±未実現損益)/(初期証拠金 *返還前元金 /初期元金)]× 100%
この計算式はトレードで発生する全ての取引コストと証拠金、損益の合計に対して、証拠金がどのくらいの割合を占めているかを表しています。
・証拠金残高=初期証拠金+追加証拠金-移転済証拠金±実現済証拠金
<新規売り注文のしくみ>
トレード方針:
BTC/USDT 売り(ショートポジション)
方法:
・新規売り=USDTを担保(証拠金)として取引所からBTCを借入れ、BTCを売却する(=BTCの売りポジション保有)
・決済買い=BTCを買い戻し、借入れたBTCを返済する (=ポジションの解消)
計算式:(新規買いと同じ)
< 用 語 の 説 明 >
・価格差 = 約定レート – 該当取引ペアの最新基準レート
・手数料 = 注文の約定された部分の手数料 + 現在レートで清算された時に発生し得る手数料
・追加証拠金=証拠金を増やすために、マージン口座から資金を追加したもの
・移転済み証拠金=利益が出ている注文からマージン口座へ戻した余剰証拠金
- ポジションの損益および決済
<未実現損益>
新規注文が約定された状態で、ポジションが未決済の場合は生じた未確定損益が「未実現損益」にて表示されます。
買い注文の未実現損益の計算式:
(CROSSexchangeの最新気配値 – 平均約定レート) * (新規注文数量ー決済注文約定数量) – 返済前借入利息 – 未払い手数料=「正または負の数値」
売り注文の未実現損益の計算式:
(平均約定レート – CROSSexchangeの最新気配値)*(新規注文数量 – 決済注文約定数量)- 返済前借入利息 – 未払い手数料=「正または負の数値」
※買い注文、売り注文どちらの場合でも計算結果が”正”の場合は含み益を意味し、”負”の場合は損失を意味します。
<実現損益>
決済注文が約定(部分約定を含む)すると、実現損益が表示されます。
買い注文実現損益の計算式:
(決済注文約定平均レート – 新規注文約定平均レート)x 決済数量ー返済済み借入利息ー支払済み手数料=「正または負の数値」
売り注文実現損益の計算式:
(新規注文約定平均レートー 決済注文約定平均レート)x 決済数量 ー 返済済み借入利息 ー 支払済み手数料=「正または負の数値」
※買い注文、売り注文どちらの場合でも計算結果が”正”の場合は含み益を意味し、”負”の場合は損失を意味します
- 資金の返還
注文が決済された(ポジションクローズ)後、USDTで損益が計算され、自動的にマージン口座へ資金が戻されます。
①マージン口座の残高が”正”の場合、普通口座とマージン口座の間で資金を移動させることが出来ます。
②マージン口座の残高が”0以下”になった場合、普通口座からマージン口座へのみ入金することが出来ます。
決済注文が部分約定された場合、約定されたポジションの割合に合わせて、元金・利息・手数料を返済します。決済注文が全部約定される前に、部分約定によって生じた実現損益が証拠金残高の増減に影響する場合があります。
<マージン口座の残高が負(マイナス)になった場合>
ユーザーは優先的に「資金の入金、ポジション決済、注文取消」等によってマージン口座の残高を正(プラス)にする必要があります。
<口座残高を正にする方法>
・資金の追加(普通口座からUSDTをマージン口座へ送る)
・約定済み注文の決済
・未約定注文の取り消し
※普通口座にUSDTがない場合は、他のコインを取引プラットフォームでUSDTに替え、マージン口座へ振替します。口座内の資金が正になるまでは、マージン口座からの出金することも他のUSDTを利用する普通の取引もできなくなります。
※取引所が勝手にユーザーの普通口座を操作する事はありません。
- 借入手数料について
<借入手数料発生のタイミング>
ユーザーはコインを借入れ、レバレッジをかけた取引をする場合、 借入手数料は1時間単位で計算されます。
・1時間あたりの借入手数料:0.00166667%
計算式
1日(24h)の借入手数料=0.04%
0.04 % ÷ 24h=0.00166667% / 時間
・時間単位の定義:注文発注時点から1時間をカウントします。
①発注から1時間以内に注文キャンセル:手数料無料
未約定の注文について1時間以内に注文をキャンセルした場合、キャンセルした分の手数料無料です。
②発注から1時間経過後に注文キャンセル:1時間ごとに手数料が発生
発注から1時間を超えると、1時間ごとに手数料(0.00166667%)がかかります。
③発注から1時間以内に取引が完了:1時間分の手数料
発注から決済まで1時間以内で取引が完了、1時間分の手数料(0.00166667%)がかかります。
手数料(0.00166667% x 1時間分)が差し引かれた証拠金+損益がマージン口座へ返還されます。
④発注から3時間後に取引が完了:3時間分の手数料
発注から3時間後に取引が完了した場合、3時間分の手数料がかかります。
手数料:(0.00166667% x 3時間分= 0.00500001%)が差し引かれた証拠金+損益がマージン口座へ返還されます。
<借入手数料のルール>
①XEXで借入手数料が払える
手数料をロックアップなしのXEXで支払う場合は決済の時に直接差し引かれます。XEXの残高が十分であれば証拠金維持率や未実現損益は借入手数料の影響を受ける事はありません。
②最大借入期間は30日
1つの注文ごとの最大借入期間は30日です。30日x24時間を超えた注文については自動的に注文キャンセル、自動決済が行われます。
③借入手数料の計算式
手数料(利息)は借入した時のUSDTレートで計算されます。ポジションが決済された時に発生した利息は決済注文の約定比率に合わせてユーザーの証拠金残高から支払われます。
借入利息=借入期間 * 借入金額(借入した時点のUSDTレート)x 金利
④借入金利について
金利は今後調整される可能性がありますが、金利が変更された場合もすでに発注された注文には影響しません。(現状:1時間あたり0.00166667%)
- 取引手数料について
①マージントレーディングの手数料は現物取引と同じ料金体系です。ただし手数料は全てUSDTで計算されます。
②新規注文が約定した時に、約定した部分に対する手数料が計算されます。決済注文が約定されると、約定比率に合わせて「新規注文手数料と全ての決済注文手数料」がマージン口座から徴収されます。
”約定された部分に対する手数料”には新規注文の約定と、決済注文の約定が含まれます。この手数料はユーザーの資産(証拠金・決済収益を含む)から差し引かれます。
③手数料が引かれた場合、その同額を全てXEXとしてユーザーに支払います。(支払われるXEXは全て90日ロック付き)そのためレバレッジ取引における手数料は実質無料になります。
- コインの借入上限について
①借入上限
1注文あたりの証拠金:5,000 USDT
(例:レバレッジ10倍の場合、100 USDTで1000 USDT分の取引が可能)
- 取引限度額について(β版)
マージントレーディングβ版では以下のような取引限度額を設けます。これは初めて証拠金取引を行うユーザーのためにリスクを軽減し、トレードをお試しいただくための措置です。
①1人あたりの最大借入限度額
10,000ドル(USDT,BTC合計)
英語の原文はこちら
https://support.crossexchange.io/hc/en-us/articles/360028380152
口座開設はこちらから↓