CROSSTECHは、RMT Korea.Incとのコンソーシアムにおけるアライアンスを解消したとのことです。
詳細はこちら
https://cross.technology/news20210928.html
https://twitter.com/exchange_cross/status/1442741529169199110
理由としては、RMTが韓国で営業を継続できなくなったからです。
韓国で60を超える交換業者のうち、現行通りに営業を継続できるのは最大手のアップビットなど4社にとどまった。半数以上は営業中止か廃業に追い込まれる。ー 経済新聞
申請要件に含まれる「入出金が実名確認できる口座開設の確認」は実質難しかったでしょう。
ただ、それでも
”CROSSTECHの韓国の事業展開は、今回のアライアンス解消の影響は受けないようISMS認証を取得済みの企業とアライアンスを組む形で事業展開を行う方針” とあるので、
それが実現可能であれば逆にこれまで以上に韓国内での認知度を高めることができると考えられます。
これはマイナスの局面においてプラスの要素になるかもしれません。
「XCRの上場時期に関しては、公表できるタイミングにて発表する」とあるので、ふさわしいタイミングが近々訪れることを期待します。
最後に気になったのが、
”CROSSTECHのXCRプロジェクトは2021年10月に国際的なサミットでのプロジェクト発信を予定しており、プロジェクトはしっかりと前進しています。”
とあり、それがどのくらいの規模のサミットなのかが気になります。
それ次第では、一気にCROSSTECHが脚光を集める可能性もあるので10月の動向に注目です。
ここでXCR上場前に資金集めが加速するようであれば、XCRの上場後の価格に非常に良い影響を与える可能性があるので期待したいところです。